木でつながる家

コンセプト

お施主様ご夫婦は、自然派志向の方でシンプ ルな暮らしをご希望されていました。敷地は神戸市北区の閑静な住宅街の中にあります。造成された住宅街の中ではめずらしく、この敷地の西側隣地には雑木林が広がっており、その豊かな自然を感じながら暮らせる家を目標に設計がスタート。

隣地の自然を生かす工夫
自然を身近に感じることができるよう、LDKからは敷地西側の雑木林をゆっくりと眺めることができるような開口部をとり、外部にはウッドデッキを設けることで暮らしが自然と外につながるように配慮しました。室内においても自然を身近に感じることができるよう、床・壁・天井には杉の無垢材を、さらに造作階段や吹抜に面した格子状の手摺やオープンな棚などにも木を使用しています。

生きている樹とつながる木の家
室内の見える部分に木を使用することも重要ですが、見えない部分である構造材に100%兵庫県産材の杉を使用しました。木にはひとつとして同じ模様は無く、節や木目を見ると育ってきた山の背景が感じることができます。身近にある山の木でこの家はできているというつながりの意識が生まれ、家の木から近くの林、日本の森へと想いが広がっていってほしい・・そんなミヤシタの願いとお施主様の想いが体現する家ができました。

性能
・認定長期優良住宅(耐震等級2/断熱等級4)
・兵庫県産木造住宅(木造住宅ローン利用)

竣工:2017年
場所:神戸市北区
家族構成:ご夫婦
敷地面積:495.98㎡(150.03坪)
延床面積:100.19㎡(30.30坪)

玄関
リビング
キッチン
和室
階段
2階
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