地域産無垢フローリングで叶う！サラサラ床のごろごろ暮らし

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2021.10.05

こんにちは＾＾日中はまだまだ暑さが残りつつも、サンダルはすっかり履けない季節になりましたね。
せめてお家では裸足ですごしたい・・！

本日は、素足で過ごしたくなるサラサラ木の床のご紹介です。

木の家ミヤシタの家ってどんな家？シリーズ第7弾！
「フローリング」編

いってみよー！

ふー！家に帰宅したキーコさん。手をあらって、靴下ぬいで・・
畳にごろりん♡ でも床にはねころばない。なぜ？
　ぐいーっと背伸びをしてゴロゴロ。至福のひととき。
キーコ「はー、いいきもち。やっぱり畳は必要よね～床だとこうはできないもの。」
　宮下で建てた木の家育ちの夫、ヤマオくんが言いました。
ヤマオ「え、なんで？？木の床に寝っころがるのって、めっちゃ気持ちいいけど」
　キーコさんは驚いて言いました。

だって冷たいもん！
キーコ「とんでもない！冷たいし固いし！フローリングになんて、ごろごろしたいと思わないよ」
ヤマオ「あー、たしかに普通のフローリングって、ひやっとしてるかも。よっしゃ、ちょっと俺の実家の床と比べてみよ！」
キーコ「え～・・」

半信半疑ながらも、ヤマオくんの実家にやってきました。
ぬくぬく無垢フローリング
スリッパも出されなかった（！）ので、そのままお邪魔してみると・・
あれ？ひやっとしないな。
キーコ「あんまり冷たくないかも。」
ヤマオ「だろう（にんまり）ほら！手でもさわってみてよ」
キーコさんが無垢フローリングを触ってみると、さらさらやさしい感じがしました。冷たさや熱さも感じない自然な心地です。

＝木の温もりの理由＝
木は、熱伝導率がとても低い素材です。金属のように熱伝導率が高い素材を触ると、人の熱が一瞬で金属に移ってしまい冷たく感じます。一方、木材に触れると、人の熱がとてもゆーーーーっくり木材へ伝わるので、冷たさを感じないのです。

ヤマオ「な！気持ちいいだろ（にっこり）」
キーコ「ほんとうね。これは、ねころびたくなる気持ちもわかるわ。」
ヤマオ「そう感じてくれてうれしいよ！」
キーコ「でも・・友人のキキちゃん家も無垢フローリングって自慢してたけど、こんな風には感じなかった気がするなぁ」

うちの無垢フローリングは冷たいよ！？
ヤマオ「ああ、大手建材メーカーやホームセンターで手に入れやすい　”無垢フローリング”　は、無垢とは言うものの、突板（つきいた）とよばれる薄ーーーーい無垢の板＋合板という構造の、複合フローリングである場合が多いんだよ。」
キーコ「えー表面だけほんものってこと？」

表面0.3mmだけ!？無垢フローリングの実態
ヤマオ「うーん・・突板もほんものの無垢材であることには違いないんだけど、0.3mm～といった薄さゆえに、コーティング等の加工を施す必要があるから、寝転がった時きもちいい、といった無垢材が持つ良さはほとんどないに等しいかもね。」
キーコ「ええー！なんかショック！！」
ヤマオ「まぁ。突板フローリングの良さはまた別にあるのさ。無垢材の良さをそのまま味わいたい！って人におすすめなのは、これだ」

100%無垢のやわらか針葉樹フローリングです
寝ころびたくなる、木の家宮下の無垢フローリングは、兵庫県産のスギ　15mmまたは30mm厚　のまるまる本物の木を挽いてつくったフローリングです。

≪丹波産杉≫無垢フローリング

≪多可産桧≫無垢フローリング

↓ふるさとの地域産材を使いたい！なんて方にはこんな地域産のフローリングも取り扱っています。
≪屋久島地杉≫無垢フローリング

節がないものが好みの方は、上小（じょうこ）材　（ちっさい葉節はたまにある）
節があってもOK、お手頃価格がいいなって方には、一等（いっとう）材をおすすめしてます。

キーコ「へ～！とってもすてきだね！なんでみんなこっちの無垢フローリングにしないの？」
ヤマオ「100%無垢材っていうのは、良くも悪くも本物の木なんだ。無垢材は湿気を吸ったり吐いたりするから伸び縮みする。無垢材の扱いに慣れた大工さんが施工しないと、反ったりむくれたりして問題がおきやすいんだ。あとはキーコが気にしそうな・・」

キズがつきやすいんでしょ
キーコ「そうなのよ。キズねーだってみっともないかなって思っちゃって」
ヤマオ「おいおい、複合フローリングのキズと一緒にしないでくれよ。薄いシートや突板複合フローリングにキズや凹みがあると、下地材の合板が見えたり、色がはげてだっさいけど、無垢フローリングはキズが入ったって100%木材だから劣化には見えないんだぞ。むしろ、かっこいい。神社やお寺のキズだらけの床や柱がかっこ悪いなんてだーれも思わない。むしろ趣きや深みを感じる。本物だからキズは味わいになるんだ。」
キーコ「・・（なんか語られちゃった）たしかに、そういわれると　” キズ ”　に対するイメージが変わったかも」
ヤマオ「（にんまり）だろう！キズなんかより、無垢材がもたらしてくれる良さの方が楽しいぞ！」

さらさらの心地よさを優先しました
ヤマオ「キズを防ぎたくて塗膜でコーティングしてしまったら、無垢のぬくもりややわらかさが感じにくくなる。塗料によっては、木が調湿できなくなってしまうから、梅雨や夏に、じめじめを吸ってくれない、べたべたの床になっちゃうだろ。キズがついてもいいから、やわらかくって、さらさらな快適さを優先してるんだ。」
キーコ「なるほどね～」
ヤマオ「木の家宮下は、無垢の良さは損なわない、オスモカラー自然塗料のクリアーで塗装を標準としているけどね。キズは防げないが、汚れは防げる！だから、キーコの掃除にはさしつかえないよ。」※もちろん無塗装でもOKです
キーコ「それ、だいじ～～～！」

きもちいいな♪無垢フローリングのある暮らし
いかがでしたか？
無垢フローリングは、スリッパを履いてくれない（笑）お子様がいるご家庭にもおすすめですよ。無垢フローリングを体感できる完成見学会もご予約受付中です☆彡→イベント情報

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