こんばんは
今日はお昼から雨模様でしたね。
ニュースでは九州の大雨のニュースばかりですね。
少しでも被害が少なくなればと思っています。
神戸市も昼からは雨模様でした。
昨日の続きで、もう一つの宮下も参加している団体をご紹介します！
ひょうごの山と街をつなぐ団体
宮下は、ひょうご木づかい王国学校という団体の運営に参画しています。
最初は兵庫県主体で、umieモザイクにあった木育施設でした。
ウッドデザイン賞も取得しました。
今は兵庫県から運営を依頼され、山と街をつなぐ志を持った企業が集まり、運営することになりました。
運営の為にクラウドファンディングも行い、兵庫県の子育て世代にも楽しんでいただける施設運営をしてきました。
杉床を含め、木に包まれた暖かい空間では、子どもたちがはしゃぎまわっていました。
派手に転んでも、またすぐに走り回っていて、とても良い空間でした。
umieモザイクからは契約に基づいて退去する必要があったので移転することになりました。
現在は木育施設としては活動しておらず、木の家の相談窓口として運営を継続しています。
今も山と街をつなぐ川上から川下を考えた兵庫県の山が自立循環できるように参画企業で考えています。
そういった定例会を神戸駅の近く、カリモク家具ショールームで2ヶ月に1回行っています。
兵庫県産木材を使った木の匠が所属する工務店グループ
兵庫県には木の匠の会があります。
木の匠の会は、兵庫県産木材の利用を通じて資源循環型林業の確立と豊かな森づくりを応援するため、 「ひょうご木の匠」登録工務店が互いにゆるやかに連携し、地域材を使用する意義や木の良さのＰＲを一体的に行うほか、 情報交換や各種研修の開催、県行政では対応が困難であった企業情報を前面に出したエンドユーザー向け広報活動などを柔軟かつ 積極的に展開するための組織として設立されました。
兵庫県産木材の普及促進を幅広く行っている団体です。
どうして山の木を使うのか？
大雨など異常気象で土砂崩れなど災害が起きています。
山の樹木が根を張り、下草が生えることで山は大きな保水力を得ることになります。
それによって山の災害が少しでもへります。
山の樹木は伐採の時期が過ぎた樹木も多くあります。
樹木の更新が行われていないので、おじいちゃんの木が多くなってきました。
その場合、成長する必要がなく、光合成が行われにくく、呼吸をすることになり、子孫を残す為に花粉を飛ばすようになります。
兵庫県も含めて日本は多くが人工林になっています。
平成に入り、地球温暖化と言われ、山の手入れがされなくなり、花粉症も増えてきました。
山の木は私達の暮らしに密接に関係しています。
兵庫県産木材を使うことで、快適な木の家の暮らしと環境問題の改善もできるなら兵庫県産木材を使いたいと思いませんか？
兵庫県産木材を使うとお得なことも？
兵庫県では、兵庫県産木材を使うだけでお得な施策があります。
一つは兵庫県産木材木造住宅ローンです。
0.8%の全期間固定の住宅ローンを使うことができます。
宮下の木の家は標準仕様が兵庫県産木材仕様なので、お客様の9割の方が兵庫県産木材木造住宅ローンを使われています。
フラット35も7月に金利が下がりましたが、それでも0.8％よりは上になります。
二つ目は各補助金です。
兵庫県産木材を使うことで、地域型住宅グリーン化事業の地域材加算であったり、ひょうごの木の家設計支援など、補助事業があります。
快適な暮らしと環境問題の改善もできて、資金的な補助金も使えるので、木の家を建てる場合はぜひ恩恵を受け取っていただけたらと思います。
兵庫県産木材のデメリット？
兵庫県産木材の木にもデメリットはあります。
兵庫県は土壌中に鉄分が多い地域もあり、杉などの芯材の赤身が黒くなることがあります。
ミヤシタの施工事例でも見ることができます。逆にこういった部分も兵庫県産木材ならではなので、ミヤシタの家ではデザインの一つとして活かしています。
もうひとつ言われているのは、価格が高くなるといわれていることです。
これには取引などいろいろな要素が絡むのですが、基本的に外国産木材を使っていたり、取引先が無くて、使うことができない場合などで言われることが多いです。
宮下木材に相談していただけたらと思います。
適正価格で比較した場合、住宅ローンだけで十分大きな恩恵になるので、デメリットではありますが、使うことをやめさせるようなものではないです。
もし使うことに不安なことがあればお気軽にご相談してください。
兵庫県産木材は使うことができることを知ってほしいと思います。
兵庫県産木材を使った木の家を建てるという選択肢を手にいれていただけたら嬉しいです。
今週末に完成見学会を開催する木の家も兵庫県産木材仕様で木造住宅ローンも活用した家づくりをしました。
長期優良住宅で地域型住宅グリーン化事業も活用しています。
ぜひ↓↓のボタンからご参加ください。
７月6日と7日に神戸市北区星和台で完成見学会をします。
土地探しから家づくりをスタートしたお客様の木の家です。
ご厚意で完成見学会を開催させていただけることになりました。
当日はデコスドライ工法の体感ブースもできます。ペレットストーブやウッドデッキなどのいろんな工夫が見れるのは完成見学会ならではです。
続々と予約が入って埋まってきています。ゆっくりと見学していただきたいので、
↓↓のボタンからイベントに予約して参加してください。
こちらの外壁材はスチライト工業のテール仕上げ、白色を使い、雨戸板に無垢材を使っています。玄関ドアは国産ヒノキにオスモ塗装を施した水色の玄関ドアをワンポイントにしています。
※めちゃかわいいですよ。ぜひ見てみてください。
三州平板瓦を採用した木の家です。これって平板瓦なの！？って思うと思います。
ぜひ見学会に参加して見てくださいね。
無垢板の棟梁製作のオリジナルテーブルに、北区の工房のある家具屋さん「カチートファニチャー」さんの椅子も当日展示予定です。
良い椅子からお尻が離れなくなる体験してみませんか？
太陽の暖房効果を取り入れて、夏は庇で太陽の熱を防ぐ、パッシブを取り入れた木の家です。
木の家に暮らしたい方やシックハウスが気になる方にもおすすめです。
参加することでなぜ木の家が良いのかわかります。家づくりの悩みなどもバシッと解決します。
計画や施工に関するご質問も自由にしていただけます。
予約制なので、予約いただいた方にだけ詳しい住所をお伝えしております。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
＞イベントページはこちらです。
兵庫県の木造住宅ローン、使わないともったいない！？
日本一安い全期間固定の住宅ローンです。
フラット35ﾀｲﾌﾟSと比べても3000万円借り入れした場合、35年間で150万円も総返済額に差が生まれます。
詳しくは↓↓のページに書いています。
地域型住宅グリーン化事業、グループ申請始まってます。
グループ採択が7/10頃の予定です。
・認定長期優良住宅 100万円/戸
・ゼロエネルギー住宅 140万円/戸
・地域材加算有り
グリーン化事業とは、国土交通省が地域における木造住宅の生産体制の強化、環境負荷の低減等を図るため、地域の木材関連事業者、流通事業者、建築士事務所、中小工務店等が連携して取り組む省エネルギー性能や耐久性等に優れた木造住宅・建築物の整備を支援する為に出来た補助金制度です。
工務店等のグループ毎に採択されるものです。
詳しくはお問い合わせください。
担当者が丁寧にご説明させていただきます。
さらに今だけミヤシタで建てていただける方限定
6月以降着工された方に木の家30万円キャッシュバックキャンペーンを開催中
（※数に限りがございます。）
詳しく聞いてみたいって方はぜひ一度、お問い合わせください。
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株式会社宮下
企画営業 浮村晋也
