ふと車を走らせると、ひと山越えただけで、こんなにのどかな風景が広がっているとは──神戸市北区・淡河町。
「神戸」と聞くと、海と港のイメージを持つ方も多いかもしれません。でも実は、神戸市の約7割は森林。特に北区には、今も昔ながらの農と共にある暮らしが息づいています。今回は、その中でも「淡河(おうご)」というエリアをご紹介してみたいと思います。
■ 神戸から“たった30分”で出会える田園風景
淡河町は、神戸市北区の北東部に位置する、知る人ぞ知る里山エリア。「こんなところが、神戸市?」と、初めて淡河に足を運んだ人はきっと驚くはず。澄んだ空気と山並みに囲まれた集落では、今もお米や野菜づくりが営まれ、時折、地元の農家さんと「どうぞ」と野菜を分け合うような光景が残っています。六甲山系のふもとに広がる田畑や森の風景は、まるで別世界。けれど三宮からは車で30〜40分。神戸電鉄とバスでもアクセス可能です。
■ “発展途上”だからこそ、おもしろい
中心部のような華やかさはないけれど、淡河には“これから”がある。最近では若い家族や移住者による小さな店や農ある暮らしも増えてきました。
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森の中で週末だけ開くカフェ
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放棄田を使った有機農園
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築古の納屋を改修したワークスペース
そんな「未完成」な風景が、この町の魅力かもしれません。
■ 土地探しからはじまる、木の家づくり
わたしたち株式会社宮下(神戸市北区の工務店)では、「土地から探して木の家を建てたい」という方に向けても情報発信をしております、北区淡河エリアのご紹介もできます。おじいちゃんやおばあちゃんが持っていた土地の活用もご提案できます。
「古民家リノベもいいけど、素材にこだわった新築も考えたい」
「家の近くで畑をやって、自分たちのペースで暮らしたい」
「自然に寄り添う家に、子どもを育てたい」
そんな声に寄り添い、地元の木材と地元の職人でつくる“呼吸する家”をご提案しています。
【参考記事:平屋で暮らす】
👉 神戸市北区で平屋に暮らす
■ 淡河のある“播磨”という地域性にも注目
神戸市の北部は、かつての「播磨・但馬・丹波・摂津・淡路」の五国が交差する文化の継ぎ目、その中の「播磨国」。こうした背景を知ると、地域の木や土地の選び方も見えてきます。
また、その特性を活かして、様々なライフスタイルを受け入れる懐の深さが魅力です。たとえば、朝は三宮で仕事、夕方には自宅の庭で畑を耕す。そんな“二拠点的な暮らし”も叶う地域として北区の淡河をおすすめします。
【参考記事:ひょうご五国の家づくり】宮下のブログで詳しくまとめています。是非ご参考に♥
👉 U5H ひょうご五国の視点で考える
■ 畑、森、そして人──この土地で「暮らし」を育てる
神戸という都市のそばにありながら、
畑を耕し、森を感じ、薪をくべ、
木の香りのする家で過ごす。
そんな日々が、淡河ではリアルに叶います。
土地と出会い、家を建てる。
その前に、お天気の良い日にぜひ一度、この町の空気を吸いに行ってみてください。
「神戸の奥座敷・淡河」から、あたらしい暮らしを。
▼ こんな方におすすめです
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自然と調和した家づくりがしたい
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神戸市内に住みたいけれど、静かな場所がいい
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土地探しから相談できる工務店を探している
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家族で畑や庭づくりを楽しみたい
淡河のお店のご紹介、他にも、道の駅淡河やパン屋さんいろいろあるようです。
- はなとねさん
- 片山農園さん
- 木森
- 満月堂|甘味処
- 本陣跡|ギャラリーカフェ
- soycha|黒豆コーヒー
- 苗|
- Tsukumogama
- 北僧尾農村歌舞伎舞台
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📍土地探しからのご相談は、宮下までお気軽にどうぞ。
👉 お問い合わせはこちら
【淡河のローカル情報発信】
👉 おうご〜GO!GO!
【参考コラム:歴史を感じながら歩く淡河】
👉 FEEL KOBE:淡河の歴史さんぽ
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