木のテーブルのおはなし
「ダイニングテーブルって、どんな木を選べばいいんですか?」って思う方、
結構いらっしゃるんじゃないかな。
床や壁はたくさん悩まれるのに、毎日いちばん触れている“テーブル”は意外と後回しになりがち。
でも実は、木のテーブルって、暮らしの空気を大きく変える存在なんです。
今日は、木に関わる視点から、“木のテーブルの魅力”について、少しお話ししてみようと思います。
テーブルは「家具」というより、暮らしの真ん中✨
朝ごはんを食べたり…
子どもが宿題をしたり…
休日にコーヒーを飲んだり…
時には仕事をしたり…
ダイニングテーブルは、
食事だけの場所ではなく、家族の時間が自然と集まる場所です。
だからこそ、
「ただ置ければいい」ではなく、
“どんな時間を過ごしたいか”で選ぶことが大切だと思っています。
木のテーブル無垢のテーブルには、一つとして同じものがありません。上部画像や、下記の写真は株式会社宮下の家のリビングやダイニングにおかれた木のテーブルたちの一部です。
無垢材のテーブルを見ていると、節の出方や木目、色合いが一枚一枚まったく違います。これは工業製品にはない、木ならではの面白さ。
特に無垢材は、使い込むほどに色味や質感が変化し、暮らしと一緒に育っていく素材だと言われています。
小さなキズも、
子どもの落書きも♥
いつか振り返れば思い出になる🌠
それが木のテーブルのステキころです。
「きれいに使う」という事より、「長く使いたくなる」
木のテーブルは、多少キズがついても直しながら使えます。
表面を削り直したり、オイルを入れたり。手をかけることで、また表情が戻ってきます。
新品の状態が完成ではなく、暮らしの中で少しずつ完成していく感覚。これは、無垢材ならではの魅力です。
逆に、完璧を求めすぎると、「汚したらどうしよう」と気を遣ってしまうことも。少しラフに、気兼ねなく。
そんな距離感のほうが、木の家具とは相性がいい気がします。
◆木によって、部屋の空気も変わる
例えば、
なら(オーク)やタモのような明るい木は、やさしくナチュラルな雰囲気に
ウォールナット(クリ系)のような濃い色味は、落ち着いた空間に
そんなふうに、木の種類によって空間の印象はかなり変わります。
ナラ:どんぐりの木として親しまれているナラ
ナラは、力強い木目と高い耐久性が魅力の木材です。
塗装や加工もしやすく、虫にも強いため、家具や建築など幅広く使われています。
特に板目にはダイナミックな木目が現れ、存在感のある表情を楽しめるのが特徴です
ウォールナット:ウォールナットは、落ち着いた深い色合いと美しい木目が魅力の木材です。
加工性や塗装仕上げにも優れ、乾燥後は狂いが少ないため、家具材として高く評価されています。
独特で美しい杢目を楽しめる高級材です。
タモ:はっきりとした美しい木目と、すっきりとした表情が魅力の木材です。
丈夫でしなやかな性質を持ち、テーブルにすると空間を上品に引き締めてくれます
家づくりでもよくあることなのですが、
床材との相性や、光の入り方で見え方も変わるので、
“好きな色”だけではなく、空間全体で考えるのがおすすめです。
●サイズ選びは、「人数」だけじゃない
●テーブル選びで意外と大事なのがサイズ感。
●一般的には、1人あたり幅60cmほどが目安とも。
他にも、
配膳しやすい?
横を通りやすい?
子どもが並んで座れる?
来客時に窮屈じゃない?
など、“暮らし方”でちょうどいいサイズは変わります。
図面で見ると広く感じても、家具が入ると意外と通路が狭くなることも多い。なので、家と家具はセットで考えるのが理想だなと思うのです。
デメリット??
木のテーブルは、家と一緒に歳を重ねる新築のときが一番きれいで、そこから古くなる。×
ではなくて、
暮らしながら少しずつ味わいが増していく。
それが木の家や、木の家具の良さだと思います。
節があったり、色ムラがあったり。でも、なんだか落ち着く。
私たちが木に惹かれる理由も、きっとそこにある気がします✨
最後に
木のテーブルは、
毎日触れるからこそ、暮らしに与える影響がとても大きい家具です。
「どんな木がいいかな」
「どんなサイズが合うかな」
そんなことを考えながら選ぶ時間も、家づくりの楽しみのひとつ。
もしこれから家具を選ばれる方がいれば、
ぜひ“見た目”も大切ですが、これからどんな時間を過ごしたいかも想像しながら選んでみてください。
きっと、長く付き合いたくなる一台に出会えると思います♥
株式会社宮下では、無垢の木のテーブルのオーダーも賜ります。上記写真はスタッフがデザインし、大工さんや家具職人さんにお願いした無垢の木のテーブルです。
天板は、1枚板ではなく、同じ木材を使って3枚の板をはぎ(くっつけたもの)です。
ハギ板とは?(集成して作る天板)
ハギ板のテーブルは、反りや割れが出にくく、空間にもなじみやすいのが魅力です。
特に円卓は、1枚板で製作すると大きな材料が必要になるため高価になりやすいですが、ハギ板にすることで、木の雰囲気を楽しみながらコストも抑えやすくなります。
そして、ここでちょっとご案内したい丸テーブル
【椋の木の丸テーブル】
写真の三番目のテーブルです。
只今、年度末決算saleで、5月29日マデ1台だけ20%OFFで販売中。詳細は画像クリックしてね。


テーブルカラーは、選んでいただけます。
そのほか、お気軽にお問合せくださいませ。
このページの参考にした記事:
ACTUS ダイニングテーブルガイド
家具店さんのブログ
ツールボックスさんの テーブル特集
木材の種類一覧





















