男前スタイル!木の家の竣工検査にいってきました。神戸市北区の工務店

本日は、社員で行う竣工検査(社内検査)に行ってきました!
男前な木の家のご紹介と、地域産の木材を使うとGOOD!な理由をお伝えします。

さてさて。先日の気密測定ブログで紹介した木の家は、どんなお家に仕上がったのでしょうか・・!

わぁ~!明るめのブラウンの板張り外壁に、ブラックの窓サッシや樋の色でエッジが効いてる、ロッジ風の家ができているーー!!

こちらの邸宅は、家族がお住まいになる住宅ではなく、お施主様の「知人が宿泊したり、大勢の人が集まって楽しめる空間を。」という目的で建てたちょっと珍しい間取りのお住まいです。
使用する方も男性なので、照明やキッチンなども男性好みなカッコイイ雰囲気!

動画で、★☆GO!GO!見学たいけーん★☆彡

↓↓

ん~見事に女っ気がない!笑
1階は土間、壁は下地材のままです。お施主様が仲間のみなさまとこれから自由にDIYされるそうです。未完成感もいいですよね~!

ちなみに、私は天井に惹かれました。


↑ 1階は、スギの梁。しぶい色でカッコイイ!


2階のリビングは、ヒノキの梁。つややかで美しい色味です!

樹種を変えることで、お部屋の印象がさりげなく変わってます。二種類の立派な梁を堪能できるなんて、ぜいたくなお宅!!
え?

「そんな違いわからないですよ~」というみなさんの声が聞こえてきた。笑  ちがうんですよー!ではちょこっと解説しちゃいます!

スギとヒノキのちがい
みなさんは、ヒノキとスギ見分けられますか?
白っぽくて中心がほのかにピンクっぽく見えるのがヒノキです。
外側(辺材)が薄く、中側(心材)が淡い紅色~濃い赤褐色をしているのがスギです。材によって色味は変わりますが、こちらのスギは、全体に黒褐色でより男前ですね~!
一般的な木造住宅の梁には、マツ(ベイマツ)がよく使用されます。ミヤシタの仕入れ先である、宮下木材がある地域ではかつて地元でマツが多く入手できたため使用していました。現在は、地域材で梁に使えるような太さの地マツが手に入りにくくなったため、主にヒノキやスギを使うようになりました。
なぜ、アメリカ産のベイマツではなく、国産のヒノキ材、スギ材を使うのでしょうか?

地元で育った木を使うことが、家を一番長持ちさせてくれます
どうして地元で育った木が木の家の寿命を延ばすのか?それは地域の気候風土に適した木材がよく成長しているからです。育った環境で製材され、加工されて、木組みになっていく、適材適所が木の家に大事だと考えています。兵庫県で木の家を建てるならば、ひょうごの杉・桧を使うのが、最も自然であり理にかなっているのです。

なるほどなるほど。
確かに、大陸の乾燥していて雨も少ない国で育った木と、多湿多雨の日本で育った木、どっちを使った方が良いか・・って言われたら、日本で育った木を使う方が断然良さそう!

世界最古の木造建築、法隆寺では、山で植わっていた位置(方角)と同じように柱を配置されて建っているそうです。育った時と同じように。木にとっても無理がない、自然な姿でいられるからこそ1300年以上の時を越えて尚、立派に立ち続けていられる。
んん~ありのままって大事!!

心からリラックスできる家で暮らすなら、一緒に寄り添ってくれる材にも自然体でいてもらう。人にも木にも優しい家づくりかぁ~なんだか理想話のようだけど、ミヤシタならできちゃいます!笑
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・認定長期優良住宅   100万円/戸
・ゼロエネルギー住宅  140万円/戸

グリーン化事業とは、国土交通省が地域における木造住宅の生産体制の強化、環境負荷の低減等を図るため、地域の木材関連事業者、流通事業者、建築士事務所、中小工務店等が連携して取り組む省エネルギー性能や耐久性等に優れた木造住宅・建築物の整備を支援する為に出来た補助金制度です。
工務店等のグループ毎に採択されるものです。

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●ミヤシタの木の家、株式会社宮下の情報発信いろいろ

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