今週、加東市の現場が上棟しました!
週刊天気予報では、なんだか微妙に雨が降りそう…と心配していましたが、当日は目の覚めるような快晴。
動くと汗ばむくらいの陽気に恵まれました。
棟(むね)上げの日
上棟、棟上げとも言います。それまで基礎と土台しかなかった所から、一気に家の形が出来上がる記念すべき一日です。
ほんの数日前のこの状態から・・・
たったの半日程度でこうなります。上棟から仕上げ材を貼りあげるまでの間は、家の骨組みを見ることが出来ます。
写真は小屋組と呼ばれる屋根の木組み。
この木組みが見えている期間が美しくもあり、隠すのが勿体ないと思う事もしばしば。
上棟式
上棟の日には、無事に棟上げが出来た事への感謝と、工事が安全に終わることを祈願して、「上棟式」をおこないます。
やり方は地域によっても色々異なるようですが、現場内に神様の祭壇をつくり、幣串と呼ばれる飾りつけをしつらえます。
幣串には上棟日とお施主様のお名前などを、お施主様自ら書いて頂きます。
幣串のほかに、お神酒、お米、お塩を供えます。
棟梁・お施主様・弊社スタッフと順番に神様に工事の無事を祈願したあとは、お施主様の手で、「四方固めの儀」(建物がしっかりと建ってゆるぎないものになるように、家の四方にお清めのお塩とお米をまいて安全を祈願します)を行います。
この日のお昼は、お施主様がお弁当をご用意下いました。お施主様を囲んで、工事関係者全員で頂きます。この時だけは、「土台」が「ベンチ」に、「合板」や「ボード」が「テーブル」に様変わり。
現場に置かれた杉の無垢材は赤ちゃんのベットに!杉は木の中でもやわらかく、肌触りも暖かいので、気持ちよさそう。
家の外壁を貼る作業も続けて行いました。この日1日で屋根・壁を作ってしまいます。
屋根にもルーフィング材と呼ばれる防水のシートを貼って、雨仕舞の完了です。
夕方16時。最初の写真と見比べてみてください。なんとなく家が出来た~!って気になりますね。
実際にはまだまだ工事は続くのですが、家の形が出来上がると途端に完成イメージがふくらんでくるのが不思議です。
これから先も、気を抜かずにしっかり丁寧に作らせて頂きますね!
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