ぞくぞく造作♪古材の風情も味わう木の家

本日はスタッフブログ~♪

来月完成予定の木の家現場をのぞいてきましたよ。

わ~!°˖✧ 階段の格子ができてる~↓

大工さんによる木工事も終盤に入り、棚や階段の手すり等の造作工事が進んでいます♪

↑階段下のデスクコーナー

あれ? そんな真新しい木材たちの間にひとつ、凛とした古風な板が据え付けられていました。

これは一体なんでしょう??

 

 

こちらは、『古材』の欄間(らんま)です。

欄間(らんま)とは、通常2室続きの和室などで、天井と、鴨居(かもい)または長押(なげし)との間に、通風・採光のため格子(こうし)や透かし彫りが取り付けられるもの。

今回は、階段のつきあたり、踊り場部分の壁ににはめ込んで、飾りとして活用しました。

シンプルな透かし彫りから吹抜けからの光がもれて・・・よき~(⁰▿⁰人)♡♥

そして、この月日の流れを感じさせる風合いは 古材 ならでは。

古材とは?
築50年以上の民家から取り出された国産木材のこと。(※伝統構法並びに在来工法の建物に用いられたもの)

戦前は木材が豊富で民家や家屋の建築資材として、質の高い木材が使用されていました。

そのため、解体後も廃棄することはなく、次の建築物の資材として再利用していたんですね。
古材には、いぶされて黒ずんだ木肌、経年変化による傷や割れ、大工さんが刻んだノミの跡など、新しい木材では決して出せない風情があります。

この古材の欄間は、お施主様みずから古材問屋へ足を運んで出会った、お気に入りの逸品です。他にも、柱などを採り入れています。
来月に開催する完成見学会で見ることができます。古材の味わいと香りたつ新しい木材を両方お楽しみくださいませ^^

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