木の家が建つまで〈後編〉神戸市北区の木の家工務店

こんにちは、今年は雨ふりお盆ですね。 涼しいし、みずみずしくなった植物たちを眺めてゆったり過ごせそう^^

現場では、施工中の木の家を守るためスタッフががんばっていますよー

台風前 Befor

↑足場が風を受けて家が傷ついたりしないように、工事シートをたたみます

台風後 After

↑台風が過ぎれば再びシートをかけます。

いよいよ木の家づくりも佳境に入りました!木の家が建つまで<後編>次々と職人技が披露されますよ☆
この工程はご見学も受け付けておりますので、見たい工事をチェックしてみてくださいね。いってみよー!

換気設備工事

こちらは第3種換気、ルフロ400を天井に施工中の様子。第一種換気の場合は、マーベックス澄家DC-Sも採用しています。

断熱工事(デコスドライ工法)

セルロースファイバーをつかって断熱施工しています。

↑構造材一本一本の間に丁寧にデコスシートを施工し、↓規定の密度と厚み、ムラのない吹き込み施工をします。断熱は施工が命!資格をもった技術者が行う責任施工です。

大工による内装工事(床板、階段、建具枠、棚 造作etc)

宮下の木の家は一人の棟梁が一貫して行います。内装工事では、床に無垢材フローリングを張り、壁や天井の板張り、階段や棚を造作などなど。

玄関のニッチを作るために下地を仕込んでいる様子↑

建具の枠をつけているところ↑

宮下では建材の建具(工場でつくられた組立て式の枠、建具がセットになったもの)を使わないので、無垢板をつかって大工がひとつずつ現場で造作します。大工工事は、他の工事と並行しながら、約3-4か月かけて丁寧に行っていただいてます。

住宅設備(ユニットバス、キッチンなど)工事

ユニットバスを施工。その家の開口部に合わせて現場で枠をカットしている様子↑

外装工事(外壁左官、樋板金)

外壁は家によって左官塗りであったり、焼き板張りだったりと異なる施工をします。

こちらは塗り壁。引き摺り式という手法の仕上げ場面↓

こちらの木の家では、玄関土間とアプローチを左官(洗い出し仕上げ)で施工 ↓

ご依頼いただいた仕様によってイロイロなパターンがあります^^

電気・給排水工事 

他の工事の工程に合わせて、その都度必要な電気配線や給排水工事が入ります。

紙クロス貼りor内装左官工事

ご希望の仕様に合わせて、内装壁に紙クロスを張ったり、和室を左官仕上げにしたりします。

↑左官塗りした玄関壁

塗装工事

床フローリングと洗面脱衣室の板張り面にオスモ塗装します。無垢材のさわり心地や機能はそのままに、汚れにくくなります♪

建具工事

いよいよ最後は、建具の取り付け。宮下の家では、造作でドアをつくることが多いです。一枚一枚現地で建具職人さんが調整しながら設置します。畳や特注いただいた木のテーブルも搬入します。

ペレットストーブ工事(オプション工事)

外へ直接排気されるようダクトを施工します。これでペレット(木のチップを固めたもの)を燃やすストーブの使用でも部屋の空気はきれいに保たれます♪

見学会を経て・・

お引き渡し✨

以上・・前編・中編・後編と3回にわたる木の家ができるまでの基本の工程を紹介させていただきました。いかがでしたか^^?

このほかにも、ご希望に合わせて外構工事や植栽、照明やカーテンの取り付け工事等を施工する場合もございます。

工事の見学をご希望の方は、下記よりお申込みをどうぞ♪ 「木の家ができるまで 前編 ・ 中編 」をまだご覧になられていない方は こちらからどうぞ

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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株式会社宮下
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