こんにちは！広報の佐藤です。
本日はできたてほやほや！昨日完成した木の家に最終チェックに行ってきました！
キズや不具合がないか社員全員で入念にチェックしましたよん。
さて、今日はそんな開催直前の見学会を活用する方法を考えてみました☆ 大好評（の予定）佐藤さん家の家づくり体験談！いってみよー！
6年前のある日。佐藤ヨメ（私）は悩んでいました。
旦那が協力してくれないよ～
結婚して1年。木の家の戸建てに住みたい！と夢みていた私は、早々に夫に家づくり話を持ち掛けていました。
ところが・・
・興味がない
・まだ先でいい
・ほとんど家にいない
返答はこの調子。夫は家づくりへの関心が超絶に低かった！のです。困った・・彼はのんびり屋さんだから、きっとこのままだと一生家建てられないゾ・・！
デート先は見学会♡
そこで考えたのが・・
「彼はマンションで育った人だから、戸建て住まいのイメージができないのかも」と予測し、近所で開催されていた自然素材を売りにしている完成見学会イベントに連れ出してみることにしました。
迎えた当日。
わ～～～！ぴっかぴかのキレイなお家・・！なんて気持ちいいの～～～♡♡♡
ね、そう思わない？
・・・・
全然楽しくなさそう(；_；)
ショック。夫、無表情やないかーい。
熱心に説明してくれる担当者の話にも心を動かされることなく、平然として部屋を見るばかりでした・・
くーー失敗か。でも、後で感想を聞くと広さ（坪数）や2階建ての暮らしのイメージはついたようでした。むむ、1回目はこんなもんよね。次なる手は・・
興味に寄せてみた
アウトドア好きな夫の興味に合わせて、ログハウスのモデルハウスへのデートをお誘い！
こういう家なら、家づくりの興味が沸くにちがいない。当日の表情を観察していると・・
・・楽しそうｗ
ちょっと楽しそうです。モデルハウスなので、ハンモックやらしゃれたソファやカーペット等のインテリアが整えられていました。生活のイメージが具体的にふくらんだのかな。
「こうやってゆっくりできる家っていいね。」
やったー！ちょっとノッてきたんじゃない？コレ♪♪♪
後で感想を聞いてみると・・「でも、こんな家は欲しくない」ドーン。。。
し、知らなかった。てっきりアウトドアな男性が好むデザインの家が好きなんだと思い込んでた！！なるほど、こーゆーのは嫌いなのね。メモメモ・・
時間をかけてお互いを確認していった
というように、私は住宅イベントを活用して、お互いの趣味嗜好、家に求めている想いをひとつひとつ確認していきました。
なかなか時間もとれなかったので、話し合うのは移動中の車の中。ネットで気になったインテリアや家具、土地情報などはLINEで送りあって、食事や眠る前の数分で共有。時間をかけて話し合いを進めました。最初興味のなかった夫もだんだん変化して、土地情報を入念にチェックしてくれるようになってくれたりしました。まわりの友人たちが家づくりを始めたことも影響したかもしれません。そしてようやく家づくりが本格化した頃には4年が経ち、こどもも生まれていました（笑）想像どおり長期化！でも私たちにはこれが最適だったと思います。
夫婦の絆を深める家づくり
よく耳にする、奥さんが全部決めた、性能にこだわりすぎる夫に辟易した・等々。最も身近な人である家族とはいえ、家づくりで夫婦それぞれの想いをカタチにするのは本当に大変です。さらに両親の同居ともなれば、親の気持ちの確認も重要事項。こども達の意見も汲んであげたい。様々な思いが重なって配慮して作り上げる家づくりは大変である一方で、その過程で夫婦と家族の絆を育むとてもいい機会だと個人的に思います。家づくりをしなければ！ではなくて、デートや家族デ―のおでかけ先に選んで遊びにいく感覚で参加してみる。そんな無理のない、イベント活用もありかなぁと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました！
そんな悠長なこと言ってられない！急いで引っ越さなきゃいけないんだよ！という方は、こちらのブログもご参考くださいませ！
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木の家をみにいこう！ 2020年11月14-15日見学会やりまーす！
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