家のお手入れって何するの?神戸市北区の木の家工務店

昨日はお休みだったので、自宅の庭のお手入れをしました。
戸建てに住むと手をかけたいところがたっぷりあって、楽しみが尽きないです。コロナ自粛期間中も一切!暇がありませんでしたよ~!笑
さてさて本日はそんなお家のメンテナンスのお話。
社長がお客様へお声かけしていた言葉のなかに気になるワードがありました。

当社とのお付き合いは完成後からスタート
??
家が完成したのに、これからスタート?? 一体どういう意味なんでしょう?
先輩に聞いてみると、衝撃の答えが。。
「家を建てるより、建てた後の方が費用がかかるんですよ」
!!
ええっ!?それって常識なんですか?知らなかった~!!
建てた後にそんなにたくさん、なんのお手入れが必要なんだろう??

家のお手入れ、なにをするか知ってる?
家を新築で建てると、多くの場合引き渡し時にメンテナンススケジュール表をもらいます。
スケジュール表には、数年ごとに必要になる家のお手入れがずらっと記載されています。
例えば、
・防腐・防蟻(ぼうぎ)処理・・・5年ごと/約10-万円
・外壁・屋根・樋の補修・・・  約10年ごと/約80-120万円
・空調など電機設備の交換・・・ 約10年ごと/設備代金による
・水回りのパイプ等の交換・・・ 約15年ごと/約50万円

※建物の状況によって金額は変わる場合があります。

わお、けっこういっぱいある~!
ふむふむ。たしかに電化製品の買い替え時って10年って聞くよね。水回り?壊れたら対策するってイメージだったなぁ。アリ対策に防腐処理?実家はこんなにやってなかった気がするけど・・・

建てた後は、ほったらかし
ミヤシタでは、1年・2年・5年・10年・以降5年毎に無償で定期点検を実施します。点検に訪れると、お客様の多くは気になりつつも我慢して暮らしていたり、「こんなものだ」と思って特に対処していないケースに多く出会います。
たしかに、ちょっと気になりつつも、日々の忙しさに後回しにしてしまうことって多いかも。というか、何をチェックすればいいかわからない。

ミヤシタでは、長期優良住宅支援センター発行の「住み継ぐ家のお手入れBOOK」という冊子をお渡ししています。家は、建設時に耐久性の高い住宅を建てることが重要ですが、住み手が傷まないような住み方や手入れを確実に行っていくことも大切です。これを適切に行うことで長持ちのする家が得られるのだそうです。
日本の家は30年(←日本の滅失住宅の平均築後年数。アメリカ55年、イギリス77年と比べても非常に短いという調査結果があります。)というイメージがありましたが、先輩に言わせれば、「正しく建て、メンテナンスをきちんと行えば築100年は当たり前にもつ」とのこと。へぇ~知らなかった!たしかに、最近流行りの古民家と、古い家って今でも見かけるよね。
建設時の問題が大きく影響するとはいえ、住み手側にもちょっと改善の余地があるのかも・・と気がつきました。

車と同じように「定期点検」が確実!安価で安心!!
プロの目で早期発見、対策することができれば、軽い修繕で済みます。費用も抑えられるし、実際に壊れて生活に困るという事態を避けることができます。
自分で業者を探して、検討して、見てもらう段取りをして・・となるとついつい後回しにしちゃいそうですが(私がそれ笑)、車の定期点検のように、ディーラーから定期的に連絡をもらえたら、忘れずに家の点検をすることができそうです。車の定期点検って、結局やらないといけないオイル交換なんかも点検の時にやってくれるから、車体に負担をかけないお手入れを先んじてやれて助かるのよね~
家の定期点検もいいかも~!
でも、、

点検なんてしたことない
私の実家もそうでしたが、点検を実施していないご家庭も多いかもしれません。
「点検で悪いところがたくさん見つかったらいやだな・・」「悪いところを指摘されちゃったら、不安な気持ちのまま暮らすことになるのでは」という懸念があるというのも、点検を実施しにくい理由の一つかもしれません。
良心的な業者さんであれば、本当に大きな問題になるところ以外は、経過観察をお勧めされます。点検は現状の確認をすることが目的で、問題の根本原因があるのか、単なる摩耗なのかを判断します。対症療法のように、とりあえず軽い修繕だけ行い生活の支障が出ないように対処するのか、完治させるため大元から修繕するのかといった選択は、次の段階であり、家の持ち主が決めます。一度に全部直さなくても、定期的に点検する機会があれば修繕の時期をはかったり、小さな故障のうちに直して費用を結果的に節約することもできます。
なるほど~!
とりあえず診てもらう、ってことが以外に重要なんですねー!

まずは施工業者に連絡をしてみよう!
家の持ち主が手入れの一つとして、定期的に専門業者に点検を依頼しましょう。現状を把握することが、家を長くもたせるための大切なメンテナンス。
構造耐力上主要な部分、雨水の進入を防止する部分であれば、平成21年にスタートした住宅瑕疵担保履行法による事業者保証を利用するのも方法です。ケースバイケースですが、大きな問題が見つかっても10年以内なら業者負担で修繕してもらうことができる場合もあるようですよ。ただし、引渡し後10年でこちらの保証は切れていまうので要注意!
この期間内には迷わず施工会社に連絡するっきゃないですね!!

もしなにか不安なことがあれば、ミヤシタでも点検のご相談を承ることも可能です。気軽にお問合せください。
私も点検、ちゃんとやってもらおーっと!!

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