こんにちはケンタくん、建築大工の浮村です。今日は「突回し鋸」についてお話しするよ。この道具は木を細かく切ったり、複雑な形に切り抜くのにとっても役立つんだ。家づくりで大工さんがよく使う特別なノコギリで、使い方や特徴をわかりやすく教えるから、一緒に楽しく学んでいこうね！
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突回し鋸とはどんな工具ですか？
ケンタ:突回し鋸って、どんな工具なの？
浮村:ケンタ君、突回し鋸はね、普通のノコギリとちょっと違って、小さな細かい部分を切るのにぴったりのノコギリなんだ。例えば、車のミニカーを細かく分けるような感じかな。
ケンタ:えー、普通のノコギリじゃだめなの？
浮村:普通のノコギリは大きな木を切るのに向いているけど、細かいところや曲がった部分を切るのは難しいんだ。突回し鋸は薄くて細かい歯がついていて、小回りがきくんだよ。
ケンタ:曲がったところってどうやって切るの？
浮村:突回し鋸は刃が細くてしなやかだから、手で曲げながら切ることもできるんだ。たとえば、紙を曲げて切るときに自由に形を合わせるみたいなものだね。
ケンタ:すごい！木のどんな部分を切るときに使うの？
浮村:例えば、窓の枠の細かい部分とか、家具の細かい装飾の加工のときによく使うよ。大きなノコギリじゃ細かい部分が切れないから、突回し鋸が役に立つんだ。
ケンタ:なるほど！突回し鋸はきれいに切るための工具なんだね。
浮村:その通り。目が細かいから切り口が滑らかで、あとで紙やすりで仕上げるのも楽になるよ。家づくりの細かい作業には欠かせないんだ。
突回し鋸の主な用途は何ですか？
ケンタ:浮村さん、突回し鋸ってどんなことに使うの？
浮村:ケンタ君、突回し鋸は狭い場所や曲がったところで木を切るのに使うんだ。普通の鋸だと大きくて動かしにくいけど、突回し鋸は刃が細長くて自由に曲げやすいから、壁の中とか細かい部分を切るのにぴったりなんだよ。
ケンタ:へぇ、じゃあ家の中の細かいところを作る時に使うんだね。どうしてそんなに曲げやすいの？
浮村:そうだね。刃が細かくて長いから、手でちょっと曲げたりしやすいんだ。たとえば曲がりくねった川の流れにそってボートを操縦するみたいに、刃を動かして木に合わせて切れるんだよ。
ケンタ:なるほど！ じゃあ、大きな木の板を切るのには向いてないの？
浮村:その通り。大きな板やまっすぐ切る時は、もっと幅が広くてしっかりした鋸を使うよ。突回し鋸は細かくて狭い場所での細工に特に役立つんだ。
ケンタ:わかった！木を曲げたり狭いところで切るのが得意なんだね。ありがとう浮村さん！
浮村:どういたしまして、ケンタ君。家づくりの道具には色々あって、それぞれ得意なことが違うから、興味をもって覚えると楽しいよ。
突回し鋸と一般的な鋸との違いは何ですか？
ケンタ:浮村さん、突回し鋸って普通の鋸と何が違うの？
浮村:ケンタ君、良い質問だね。突回し鋸は、細かくて曲がったところや狭い場所でも木を切りやすい特別な鋸なんだ。普通の鋸は直線的に切るのが得意だけど、突回し鋸は刃が小さくて短いから、ぐるっと曲がったり細かい場所も切りやすいんだよ。
ケンタ:へー、じゃあ突回し鋸って使うときに気をつけることはある？
浮村:うん、突回し鋸は刃が短いから、強く押しすぎると曲がっちゃうことがあるんだ。だから、力はあんまり入れずに、ゆっくり動かして切るのがポイントだよ。たとえば、やわらかい粘土をあんまり力を入れずに形を変える感じかな。
ケンタ:ふーん。普通の鋸はどう切るのがいいの？
浮村:普通の鋸は長い刃で一気に切るから、両手でしっかり持ってリズムよく動かすと上手に切れるよ。たとえると、縄跳びを大きくリズム良く回している感じだね。無理に早くやろうとすると木が切れにくいんだ。
ケンタ:そうなんだ！じゃあ、どっちの鋸もいろんな場面で使えるの？
浮村:そうだね。大きなまっすぐな木を切るときは普通の鋸、細かいところや曲がった形を切るときは突回し鋸がとても役立つよ。家を作るときはいろんな形や場所があるから、両方を上手に使い分けるんだ。
ケンタ:なるほど！浮村さん、ありがとう！
突回し鋸の歴史や起源はどこにありますか？
ケンタ:浮村さん、突回し鋸ってどんな歴史があるの？どこから始まったんだろう？
浮村:ケンタ君、突回し鋸の始まりはずっと昔にさかのぼるんだ。昔の人たちは木を切るときに、刃が細かく動く道具を使うようになって、それが今の突回し鋸のもとになったんだよ。たとえば、まるで鉛筆を細かく前後に動かすみたいに、鋸の刃も同じように動かすんだ。
ケンタ:へえ！前後に動くのがミソなんだね。でも、なんで突回し鋸っていう名前なの？
浮村:”突回し”は、突いて回す、つまり刃が前に出て引くときに動くことを表しているんだ。だから、前に押しても引いても切れるんだよ。普通の鋸みたいに片方だけじゃなくて、両方使う感じだね。ちょうど自転車のペダルを前後に動かすと進むみたいなイメージかな。
ケンタ:あー、自転車みたいに前にも後ろにも動かせるってこと！？すごい！どこの国で最初にできたの？
浮村:一番最初はヨーロッパの方で作られたと考えられているよ。特に古代ローマの時代には鋸の基礎ができていて、時がたつにつれて細かく動く突回し鋸が改良されていったんだ。昔の人たちも色んな道具を工夫して、木を切るのが簡単になるようにしてたんだね。
ケンタ:なるほど！昔の人たちも大変だったんだね。今の鋸と昔の鋸はどんなふうに違うの？
浮村:昔の鋸は材質も刃の形も今と比べるとずっとシンプルだったんだ。昔のは鉄とか青銅でできていて、とても固かったけど今みたいに扱いやすくはなかった。今の鋸は刃がすごく細かくて、木をきれいに切れるように工夫されている。たとえば、今の突回し鋸は楽器の弦を細かくチューニングするみたいに、刃も細かく調節されていることが多いんだよ。
ケンタ:そうなんだ！僕も早くそういう道具で木を切ってみたいな。浮村さん、教えてくれてありがとう！
突回し鋸の構造や部品はどのようになっていますか？
ケンタ:突回し鋸の構造や部品はどんなふうになってるの？
浮村:ケンタ君、突回し鋸はね、簡単に言うと「木を切るための特別なこぎり」なんだ。この鋸には「刃」と「柄（え）」っていう部分があって、刃の部分は細かくギザギザしていて、木を「のこぎりの歯」でザクザク切れるようになってる。柄は持つところで、使う人が力を入れやすいようにできているよ。
ケンタ:刃って、普通ののこぎりの刃と何が違うの？
浮村:いい質問だね。実は突回し鋸の刃は、普通のこぎりよりももっと柔らかくて薄いことが多いんだ。これによって、狭いところや細かい部分も切りやすくなるんだよ。刃の鋸目（のこぎりのギザギザした部分）の大きさも、細かめになっているから、木をきれいに切れるんだ。
ケンタ:もっと狭い所ってどんなところを切るときに使うの？
浮村:たとえば家づくりで言うと、窓枠の角とか、細かい溝を作るときなんかに使うんだ。大きなのこぎりだと場所が狭くて使えないけど、突回し鋸は刃が細いから、狭い所でもスッと入って切れるんだ。
ケンタ:なるほど！柄の部分はどうなってるの？手が痛くならないの？
浮村:柄は木やプラスチックでできていて、手にフィットする形をしているよ。まるで鉛筆を持つみたいに握りやすい形だね。それに、柄の部分は滑りにくいように加工されていることも多いから、長く切っても手が痛くならない工夫がしてあるんだよ。
ケンタ:突回し鋸って、ほかにどんな種類があるの？
浮村:鋸には色んな種類があるけど、突回し鋸の中でも刃の形や長さによっていくつか種類があるんだ。例えば、刃が短くて硬い素材用のものとか、長くて柔らかい木材用のものとかね。用途によって使い分けるんだよ。
ケンタ:ありがとう、もっと家を作るのに大事な道具も教えて！
浮村:もちろんだよ、またいろいろ教えてあげるね！まずは道具に慣れていくことが大事だから、気になったことがあったら何でも聞いてね。
突回し鋸の刃の種類や特徴は何ですか？
ケンタ:突回し鋸の刃にはどんな種類があるの？特徴も教えてよ！
浮村:いい質問だねケンタ君。突回し鋸の刃には大きく分けて粗い刃と細かい刃があるんだ。粗い刃は木を早く切るのに向いていて、細かい刃は切り口がきれいになるよ。たとえば、粗い刃は大きなギザギザの歯でがんがん切るイメージ、細かい刃は小さな歯がたくさんあって優しく切る感じかな。
ケンタ:ふーん、じゃあ木を切るときにどっちを使うかはどうやって決めるの？
浮村:それは、切る木の種類や目的によるんだ。たとえば、ざっくり木を切って形を作るなら粗い刃、細かい仕上げをするときは細かい刃を使うよ。ケンタ君でいうと、粘土をざっくり形作るのが粗い刃、細かく模様をつけるのが細かい刃に似てるかな。
ケンタ:なるほど！刃の長さとか幅で違いはあるの？
浮村:うん、あるよ。長い刃だと一度に長い距離を切れるけど、曲がりにくいし扱いが難しい。短い刃は小回りがきいて曲がった所も切りやすいんだ。幅も太いと力が入りやすいけど細かい作業はしにくい。ケンタ君が工作するときに使う小さなこまかいハサミと、大きな紙用ハサミの違いと似てるよ。
ケンタ:そうなんだ！じゃあ、突回し鋸の刃は何でできてるの？丈夫？
浮村:ほとんどが鋼という鉄の仲間でできているんだけど、特別に硬くて丈夫になるように熱を加えているんだ。たとえば、学校で使う鉛筆の芯よりずっと固い金属の針金を想像するとわかりやすいかな。それで刃が曲がらず長持ちするよ。
ケンタ:ありがとう、浮村さん！もっと知りたいことが出てきたらまた聞くね！
建築現場で突回し鋸が使われる場面とは？
ケンタ:建築現場で突回し鋸ってどんなときに使うの？
浮村:ケンタ君、突回し鋸っていうのは、細かくて狭い場所の木を切るときに使うんだ。たとえば、大工さんが壁の中の柱を切ったり、小さな箱みたいな場所で木を切るときに便利なんだよ。
ケンタ:そうなんだ！でも、普通ののこぎりと何が違うの？
浮村:いい質問だね。普通ののこぎりはまっすぐのこぎり刃が長いから、大きな木をまっすぐ切るのに向いてる。でも突回し鋸は刃が短くて、曲がっていることが多いから、狭いところや形を変えて切るのにぴったりなんだ。
ケンタ:なるほど！じゃあどうやって使うの？力いっぱい切っても大丈夫？
浮村:突回し鋸は力を入れすぎると刃が曲がりやすいから、ゆっくりていねいに動かすのがコツだよ。たとえば、鉛筆を削るときみたいに少しずつカリカリ削る感じだね。
ケンタ:わかった！それって、どんな仕事のときに一番使うの？
浮村:壁をつくるときに、配線やパイプを通すための穴やスペースを作るときによく使うね。普通ののこぎりだと入らない狭い場所でも、突回し鋸なら作業しやすいんだよ。
ケンタ:そっかー！木を切る道具っていろいろあるんだね。ありがとう、浮村さん！
浮村:どういたしまして、ケンタ君。また気になることがあったら聞いてね。木の切り方もじょうずになれると、家づくりがもっと楽しくなるよ。
突回し鋸の使い方で注意すべきポイントは？
ケンタ:突回し鋸の使い方で注意すべきポイントは？
浮村:ケンタ君、突回し鋸は細かくて曲がったところを切るのに便利だけど、注意しないとケガしやすいんだ。まず、手を切る部分から遠く離すこと。そして鋸の刃をよく見て、無理に力を入れすぎないのが大切だよ。無理すると刃が折れたり、手を切ったりして危ないからね。わかる？
ケンタ:うん、手を刃から離すってことはわかったけど、どうして力を入れすぎるとダメなの？
浮村:いい質問だね。力を入れすぎると、鋸がすべることがあるんだ。例えば、自転車のペダルを強く踏みすぎてカーブで滑る感じに似てるよ。滑ると刃がコントロールできなくなって、手を切ったり材料が折れたりしちゃうんだ。だから、ゆっくりでもいいから、落ち着いて切ることが大事なんだよ。
ケンタ:なるほど！じゃあ、突回し鋸を使うときの持ち方とかも教えてほしいな。
浮村:もちろんだよ。鋸は柄（え）をしっかり握って、刃がまっすぐ材料に当たるように持つのがポイント。手が滑らないように、汗があるときは拭いたり、グリップ部分をちゃんと握ることも大切だね。あと、切る位置に自分の体が入っていないかも確認しよう。怪我を防ぐための大事なことだからね。
ケンタ:じゃあ、もし刃が戻ってきたりしたらどうすればいいの？
浮村:刃が戻ってくるときは、しっかりコントロールして手を離さないことが大切だよ。突然引っかかったりすると刃が跳ねることがあるから、ゆっくり刃を起こして、無理に戻さないようにするんだ。木が硬いところや節（ふし）があるところは特に注意だね。理解できたかな？
ケンタ:うん！手を離さないでゆっくり戻すんだね。ありがとう、浮村さん！
突回し鋸の手入れやメンテナンス方法は？
ケンタ:突回し鋸の手入れやメンテナンス方法は？
浮村:ケンタ君、突回し鋸は細かい仕事をする道具だから、手入れがとても大事なんだ。まず使い終わったら、鋸の歯についた木くずやほこりを小さなブラシでやさしく取り除くんだ。たとえば、歯にくっついたご飯粒をきれいに取り除くみたいな感じだね。
ケンタ:鋸の歯って、さびたりしないの？
浮村:いい質問だね。鋸は金属だから空気や水に触れるとさびることがあるんだ。だから、使ったあとには乾いた布で水分をふき取って、さび止めのオイルを薄く塗ってあげるといいよ。お母さんが自転車のチェーンに油をさすのと同じようなイメージだね。
ケンタ:オイルはどんなのを使えばいいの？
浮村:専用の金属用オイルがあるけど、もしなければ機械の部品に使う軽い油や、ちょっとしたボールペンの芯の油でも代用できるよ。ポイントはあまりたくさんつけすぎないこと。油をたっぷりつけると、ほこりがくっつきやすくなっちゃうからね。
ケンタ:なるほど、じゃあ、使う前にもオイルを塗ったほうがいいの？
浮村:そうだね、使う前にほんの少し塗ると歯が滑りやすくなって木を切るのがスムーズになるよ。でもつけすぎはダメだよ。あと、定期的に歯が欠けていないかチェックしたり、切れ味が悪くなったら研ぐことも大切だ。研ぐのはちょっと難しいから、大人にやってもらうと安心だね。
ケンタ:鋸を研ぐ道具ってどんなの？
浮村:研ぐには細かいヤスリ棒や研ぎ石を使うんだ。木の鉛筆を削るみたいに、ゆっくり丁寧に歯の形を整える感じ。だから急いじゃうと歯が傷んだり形が変になっちゃうんだ。
ケンタ:わかった！手入れするときは優しく丁寧にするんだね！
浮村:その通りだよ、ケンタ君。道具を大切にすると、長く使えて家づくりももっと楽しくなるからね。何かほかに気になることがあったらいつでも聞いてね。
突回し鋸の刃の交換方法を教えてください。
ケンタ:浮村さん、突回し鋸の刃の交換のしかた教えてほしいな！どうやるの？
浮村:ケンタ君、突回し鋸の刃はね、まず安全が一番大事なんだ。電動工具ならコンセントを抜くかスイッチをオフにして、手で触れても動かない状態にしてから始めるよ。刃の部分を固定してるネジやレバーを探して、それをゆるめて刃を外すんだ。想像してみて、鉛筆の芯を変えるような感じかな。キチンと固定されてるから、それをゆるめて取り替えるんだよ。
ケンタ:なるほど！でもどこにネジやレバーがあるか分かるかな？見えにくかったりしない？
浮村:いい質問だね。突回し鋸の刃のすぐ近くに、小さなレバーやねじがあることが多いよ。だいたい持つ部分のすぐ隣にあって、手が届きやすいところにあるんだ。もし見にくかったら、ライトで照らすか、触ってみるとわかりやすいよ。どんな形か知りたい？
ケンタ:うん、知りたい！レバーとかネジはどんな形してるの？
浮村:多くの場合、レバーは小さな取っ手みたいな形をしていて、手でパッと倒したり回したりできるタイプが多いんだ。ネジは、ドライバーで回すようなプラスの形の頭をしていることが多いかな。紙を切るハサミのネジをゆるめる感じでいいんだよ。もしどちらか分からなかったら、写真を見せることもできるから言ってね。
ケンタ:なるほど、レバーとネジで外せるんだね！でも新しい刃を付けるときは、どうやって入れればいいの？
浮村:新しい刃をつけるときは、古いのを外したときと反対の手順で行うよ。刃の形に合うところにピッタリはめて、レバーやネジをしっかり締めるんだ。締める強さは、手で押して「グッと止まった！」感じが目安だよ。例えば、自転車の車輪のナットをきつく締めるみたいにね。ゆるいと危ないから気をつけよう。
ケンタ:ああ！締めすぎたら刃が壊れたりしないの？
浮村:とてもいい質問だね、ケンタ君。締めすぎると刃や本体のネジ山が傷むことがあるから、手の力でしっかり止まるくらいがベストだよ。ドライバーやレンチを使うときは、強く押しすぎないように気をつけてね。もしわからなくなったら、周りの大人に見てもらうのも安全だよ。
ケンタ:わかった！最後に、刃を交換する時の一番気をつけることってなに？
浮村:一番大事なのは安全確認だよ。鋸の電源を切っているか、刃が回らないことをしっかり確認してから触ること。刃はとても切れるから、手を切らないように軍手をはめたり、ゆっくり落ち着いて作業することも大切だね。機械をおもちゃみたいに扱わないのが、長く安全に使うコツさ。
ケンタ:うん！浮村さん、ありがとう！僕、今度お父さんと一緒に挑戦してみるよ！
突回し鋸を選ぶ際に気をつけるべき点は？
ケンタ:突回し鋸を選ぶ時に気をつけることって何？教えてほしい！
浮村:ケンタ君、突回し鋸は細かいところや曲がった場所を切るのに便利な道具なんだ。選ぶ時に気をつけるのは「刃の種類」と「持ちやすさ」だね。刃の種類は、切る材料に合わせて選ぶと切りやすいし、持ちやすいかどうかは長時間使っても疲れにくいかが大事なんだよ。
ケンタ:刃の種類って、具体的にどう違うの？木とかプラスチックとか、何か関係あるの？
浮村:そうだね、ケンタ君。たとえば、木を切る刃はギザギザが少し大きめで、木の繊維に合わせてスムーズに切れるんだ。プラスチックは硬くて割れやすいから、刃はもっと細かくて滑らかに切るタイプがいい。簡単に言うと、木はザクザク切れる刃で、プラスチックは優しく切る刃って感じかな。
ケンタ:なるほど！じゃあ持ちやすさはどうやって確かめればいいの？
浮村:持ちやすさは実際に手に取ってみてみるのが一番だよ。持った時にグリップが滑りにくくて、手にフィットする形になっているといいね。たとえば、おもちゃを長く持って遊んでいる時に手が痛くならない感じを想像するとわかりやすいかも。
ケンタ:使う時に気をつけることってある？安全に使うコツとかあれば教えてほしい！
浮村:とても大事な質問だね、ケンタ君。鋸を使う時は、自分の体の方じゃなくて、切りたいものの方をしっかり押さえて、手や指が刃に触れないようにすること。あと、切る時はゆっくり焦らず丁寧に動かすとケガをしにくいよ。まるで、自転車に乗るときにヘルメットをかぶるみたいに、安全に気をつける気持ちが大切なんだ。
ケンタ:わかった！じゃあ、突回し鋸はどんな時に一番役に立つの？
浮村:突回し鋸は、たとえば家具の角を切ったり、ちょっと入り組んだ場所で木を切る時にとても役立つ道具だよ。普通の鋸だと切りにくい場所でも、小回りがきいて使いやすいんだ。家を作るときには、細かいところをきれいに仕上げるのに欠かせないんだよ。
ケンタ:ありがとう、浮村さん！もっといろんな道具も教えてもらいたいな！
浮村:いいね、ケンタ君。これからもいろんな道具や家づくりのことを教えていくよ。何でも聞いてね。
突回し鋸を使った代表的な切断技術やコツは？
ケンタ:浮村さん、突回し鋸を使った代表的な切断技術やコツってなんですか？
浮村:ケンタ君、突回し鋸っていうのは、細かい部分や細長いものを切るのにとても役立つ道具なんだ。まず、切るときには鋸の歯が材料にピッタリ合うように、ゆっくりと刃を入れていくのがコツだよ。たとえば、鉛筆で線をなぞるように、そっと動かす感じでね。急いで切ろうとすると曲がっちゃうから、落ち着いてやるのが大事なんだ。
ケンタ:ふーん、ゆっくり切るんだね！ 他に何か気をつけた方がいいことある？
浮村:うん、もう一つ大切なのは、鋸をまっすぐ動かすことだよ。これを、電車が線路の上を真っすぐ進むイメージで考えてみて。線路から外れたら電車が止まっちゃうでしょ？ 切断も鋸がまっすぐ動かないと、切り口がガタガタになってしまうんだ。だから手首はなるべく固定して、腕全体で動かすようにするといいよ。
ケンタ:なるほど！でも、まっすぐ切るのってむずかしそうだなあ。うまくできるコツってある？
浮村:良い質問だね、ケンタ君。コツの一つは鉛筆で切る線をはっきり描くことだよ。その線が道しるべになるんだ。あと、最初は軽く刃を当てて、材料が動かないように指でしっかり押さえることも大事。これは、じょうずに線路を作るための準備みたいなものさ。最初はゆっくり、慣れてきたら少しずつスピードを上げてみよう。
ケンタ:指で押さえておくんだね！でも、ケガしないかちょっとこわいなあ。
浮村:それも心配だよね。安全に使うためには、ぎこちなくてもいいから必ず刃から手が離れるように手を置くこと。そしてもし切るものが小さくて指が近すぎる時は、木のブロックなどで固定して手を守るんだ。これをボールをはさんで止めるようなものだと思ってね。小さいものを大事に扱う感じだよ。
ケンタ:わかった！じゃあゆっくりまっすぐに、ちゃんと押さえて安全に使うんだね！浮村さん、もっと切るのが上手くなれる方法はある？
浮村:そうだね、たくさん練習することが一番だよ。小さな木片を使って、いろんな線で切ってみるのがいいんだ。ゲームのレベルアップみたいに、少しずつ難しい形を挑戦していくといいよ。上手に切れるようになると、家づくりがもっと楽しくなるからね。何かまた知りたいことがあればいつでも聞いてね。
突回し鋸が苦手な素材や切断できないものはありますか？
ケンタ:浮村さん、突回し鋸って苦手な素材とかあるの？切れないものとかもあるのかな？
浮村:ケンタ君、いい質問だね。突回し鋸は木を切るのにとても便利だけど、すごく硬かったり、金属みたいな素材は苦手なんだ。たとえば、ドアの木の部分は簡単に切れるけど、鉄でできてるところは切れないことが多いよ。
ケンタ:へー！じゃあ、ガラスとかはどう？割れちゃいそうじゃない？
浮村:ガラスはね、突回し鋸では基本的に切らないんだ。ガラスは硬いけど、とてももろい性質だから、鋸で無理に切ろうとすると割れちゃうんだよ。ガラスは専用のガラスカッターっていう道具で切るんだ。
ケンタ:そうなんだ！じゃあ、塩ビのパイプとかは切れるかな？
浮村:塩ビパイプは突回し鋸でも切れるけど、道具は刃が細かくてプラスチック用になっているものがいいね。普通の木用の刃だと折れたり、うまく切れなかったりすることがあるよ。木と似てるけど、素材が違うからちょっと工夫がいるんだ。
ケンタ:なるほど！じゃあ、突回し鋸を使うときに気をつけることはある？
浮村:いい質問だね。まずは切る素材にあった刃を使うこと、それから焦らずゆっくり切ることが大切だよ。無理に力を入れると刃が折れたり、ケガをすることもあるからね。まるでお絵かきするときに、急いで線を引くとうまく描けないのと似てるんだ。
ケンタ:わかった！じゃあ、家づくりの時はどんな時に突回し鋸が一番役に立つの？
浮村:家づくりでは、壁の骨組みや床の板を切る時に大活躍するよ。特に細かい部分で曲がりながら切れるのが強みだから、狭い場所や角のところでもうまく使えるんだ。まるで探検ごっこで細い道を通り抜けるみたいにね。
ケンタ:すごい！突回し鋸ってすごく便利なんだね！ありがとう浮村さん！
浮村:いつでも質問してね、ケンタ君。家づくりの道具はひとつひとつ特徴があって、使い方を知るともっと楽しくなるからね。
突回し鋸を安全に使用するための注意事項は？
ケンタ:浮村さん、突回し鋸ってどうやって安全に使うの？ケガしたくないんだ。
浮村:ケンタ君、いい質問だね。突回し鋸を使うときは、まずのこぎりの刃が自分の体やお友達に向かないように気をつけることが大事なんだ。刃はとってもとがってるからね、触る時も気をつけてね。どうして刃が向きを気にしたほうがいいと思う？
ケンタ:えっと、自分が切られちゃうかもしれないから？
浮村:その通り！自分の手を切るととても痛いし、動かせなくなっちゃうからね。だから刃は自分じゃなくて木の方に向けるんだよ。他にはどんなことを気をつけたらいいと思う？
ケンタ:うーん、じっとして使わないとダメかな？
浮村:まさにそう！作業中は動かずに落ち着いてのこぎりを使うことが大切だよ。焦ると丸い動きになって、刃がはずれてケガをしやすくなるからね。あとは材料をしっかり固定しておくと、のこぎりもスムーズに動くんだ。どうして固定って必要だと思う？
ケンタ:切ろうとしてる木が動くと危ないから？
浮村:その通りだよ、ケンタ君。材料がぐらぐら動くと、のこぎりの刃がずれてうまく切れなかったり、手を怪我しちゃうおそれがあるんだ。だから木を机にしっかりクランプで止めるんだよ。他にも何か知りたいことはある？
ケンタ:のこぎりを使うときの姿勢はどうしたらいい？
浮村:いい質問だね。のこぎりを使うときは、足を肩幅くらいにひらいて、体のバランスをしっかりとることが大切だよ。例えば、自転車に乗るとき両足でバランスをとるのと同じだね。そうすると力を入れすぎずに安定して切れるんだ。ケンタ君も試してみる？
ケンタ:うん、やってみる！ありがとう浮村さん！
突回し鋸の代わりに使われる他の工具は何ですか？
ケンタ:突回し鋸の代わりに使われる他の工具は何？
浮村:ケンタ君、いい質問だね。突回し鋸って細かい曲がりとか狭いところを切るのに使うけど、代わりに使われるのは「ジグソー」や「ボール盤（ドリル）」なんだ。ジグソーはレールの上を動かして曲線も切れるから、曲がった線を切りたいときに便利なんだよ。
ケンタ:ジグソーってどんな形してるの？教えて！
浮村:ジグソーは小さなノコギリの刃が上下に動く機械で、持ち手があって自由に動かしやすいよ。まるで電動のこぎりのミニチュアみたいな感じだね。だから手の中で動かしながら木を切れるんだ。
ケンタ:ボール盤って何？切るだけじゃなくて穴あけるやつ？
浮村:そうだね、ボール盤はまさに穴をあけるための工具だよ。でも突回し鋸の代わりにする時は、木材に細かく穴をあけてから手で折ったり、そこから切断のアシストに使うこともあるんだ。ちょっと手間がかかるけど、狭い場所で切りたい時に助かるよ。
ケンタ:じゃあジグソーの方が速くて便利ってこと？
浮村:そうだね、ジグソーは切りやすくて形を変えたりする時に便利だよ。だけど、切る場所や材料の厚みで使う工具が変わるんだ。例えば硬い金属を切りたい時はまた違う工具が必要になるから、道具はたくさん種類があるんだよ。
ケンタ:なるほど！他にはどんな工具があるの？もっと教えて！
浮村:いいね、ケンタ君。例えば「丸のこ」っていうのもあって、これは直線を早くまっすぐに切りたいときによく使う工具だよ。でも狭い曲がった場所ではあまり使えないんだ。家づくりでは道具を目的や場所に合わせて選ぶことがとても大切なんだよ。
突回し鋸の価格帯やコストパフォーマンスはどうですか？
ケンタ:突回し鋸ってどれくらいの値段するの？コスパはいいの？
浮村:ケンタ君、突回し鋸は大体2000円から5000円くらいで売られてるよ。値段が高くなると切れ味が良くて長持ちするものが多いんだ。たとえば、おもちゃみたいに安い鉛筆はすぐ折れちゃうけど、高い鉛筆は丈夫で長く使えるイメージかな。
ケンタ:そうなんだ！じゃあ安いのはあんまりダメってこと？
浮村:そうとは限らないよ。安いものでもちゃんとした用途には使えるんだ。ただ、たくさん何回も使うなら、ちょっと高めの方が長持ちして結局お得になることが多いんだ。まるで、頻繁に履く靴はしっかりしたもののほうが結局長持ちするのと同じだね。
ケンタ:じゃあ、家づくりでどんな時に突回し鋸を使うの？
浮村:突回し鋸は細かい場所とか角を切るのにすごく便利なんだ。例えば、部屋の壁のちょっとしたすき間を調整するときとか。大きな鋸じゃ切りにくいところもスイスイ切れる道具だよ。
ケンタ:すごい！じゃあ、初めて買うならどのくらいの値段で買った方がいい？
浮村:まずは3000円くらいのものから始めるといいよ。あまり安すぎると切れ味が悪くてストレスになるし、高すぎるとまだ使いこなせないかもしれない。ちょうど使いやすくて長く使えるものがそのくらいの値段帯に多いんだよ。
ケンタ:なるほどー！ありがとう、浮村さん！もっと家づくりの道具も教えてほしいな！
浮村:もちろんだよ、ケンタ君。またわからないことがあったら何でも聞いてね。家づくりは道具も大事だからね。
突回し鋸を持っているとどんなメリットがありますか？
ケンタ:突回し鋸って持ってるとどんないいことがあるの？
浮村:ケンタ君、突回し鋸というのは、木を細かくて正確に切るのにとても便利な道具なんだ。たとえば、レゴブロックでちょうどいいサイズを見つけるみたいに、木をきれいに切ることができるんだよ。だから、家づくりで木を使うときにとっても役立つんだ。
ケンタ:へー！でも、どうしてそんなに細かく切らなきゃいけないの？
浮村:いい質問だね。家を作るときは、木のパーツがピッタリ合わないと、ぐらぐらしたり壊れやすくなっちゃうんだ。だから、突回し鋸でキレイに切って、パズルのピースみたいにぴったり合わせる必要があるんだよ。
ケンタ:なるほど！普通のノコギリと何がちがうの？
浮村:普通のノコギリは大きくて、ざっくり切るのに向いているけど、突回し鋸は細かい歯がたくさんあって、ゆっくりだけど細かい線をきれいに切れるんだ。だから、細かい場所や曲がった線もきれいに切れるんだよ。
ケンタ:じゃあ、突回し鋸を使うのってむずかしい？
浮村:最初は少しコツがいるけど、慣れればだんだん上手に使えるようになるよ。絵をかくときに線をなぞるように、ゆっくり木の線にそって切るとちゃんと切れるんだ。
ケンタ:うわー、なんだか楽しそうだな！じゃあぼくもつかってみたいな！
浮村:いいね、ケンタ君！安全に使うために、大人と一緒に練習することが大切だよ。木を切る道具は便利だけど、ちゃんと気をつけて使うことが家づくりの第一歩だからね。
突回し鋸の購入場所やおすすめブランドは？
ケンタ:突回し鋸ってどこで買えるの？おすすめのブランドとかある？
浮村:ケンタ君、突回し鋸っていうのは、木を細かく切るのに便利なノコギリのことだよ。ホームセンターや工具専門店で手に入ることが多いんだ。例えば、大きなダイキとかコーナンみたいな場所だね。ブランドでは「ミソノ」や「銀鳥産業」が使いやすくて評判がいいよ。どんなものを切るつもりかな？
ケンタ:主に木の板とか小さい木材を切りたいんだけど、どんな刃がいいの？
浮村:木の板を切るなら、刃が細かい目のものがおすすめだね。目が細かいっていうのは、刃のギザギザが小さくてたくさん並んでいる感じ。これはパンの切れ目が細かいナイフみたいなもので、切る場所がなめらかになるんだ。逆に大きな目は粗くて早く切れるけど、断面がざらざらになったりするんだよ。刃の種類で迷ったら、木材用の中細目くらいが使いやすいよ。ケンタ君はどんな作品を作りたい？
ケンタ:簡単な小さな棚を作りたいんだ。鋸は手で使うのがいいの？電動のもあるって聞いたけど。
浮村:小さな棚なら、最初は手で使う突回し鋸で十分だよ。手で切るっていうのは、まるで鉛筆で線を引くみたいに自分のペースでやる感じ。電動のノコギリは高速で切れるけど、ちょっと難しくて危ない面もあるんだ。でも慣れてきて、もっと大きなものを作りたいと思ったら電動ノコギリもいい道具になるよ。最初は手動でコツを掴もうか。浮村はケンタ君がどんな道具に挑戦してみたいか、もっと聞きたいな。
プロの大工が突回し鋸を選ぶ理由は何ですか？
ケンタ:プロの大工さんが突回し鋸を使う理由ってなに？なんで他の鋸じゃダメなの？
浮村:ケンタ君、いい質問だね。突回し鋸っていうのは、切るときに木に対してまっすぐに入っていくんだ。だから、すごく正確にまっすぐ切れるんだよ。たとえば、ノコギリで切るのを料理で包丁でトマトを薄く切るみたいに細かく切るのと、包丁でまっすぐ切るのと違うんだ。
ケンタ:へえー！でも、普通の鋸じゃだめなの？まっすぐ切りたいときだってあるよね？
浮村:たしかにね、普通の鋸でもまっすぐ切ることはできるけど、突回し鋸は特に刃が細かくて、木に深く食い込みすぎないから、すごくきれいに切れるんだ。たとえば、学校の定規で線を引くときに、まっすぐ引けるようにするのと同じみたいなものだよ。
ケンタ:ああ、なるほど！じゃあ、突回し鋸は細かいところをきれいに切るのに向いてるってこと？
浮村:そう、その通りだよ。例えば、家の窓枠を作るときみたいに、細かくて正確な長さが必要なときに使うんだ。ほかの鋸だとギザギザの切り口になることもあるけど、突回し鋸だと滑らかでぴったり合うんだよ。
ケンタ:じゃあ、突回し鋸は扱うのがむずかしいの？大工さんだけが使うの？
浮村:使い方にはちょっとコツがいるけど、練習すれば誰でも使えるよ。でもプロの大工さんは毎日使っているから、特に上手に使えるんだ。ケンタ君が工作で細かい切り方をしたいなら、まずは普通の鋸で練習してみるのがおすすめだよ。大工さんみたいにまっすぐ正確に切るのは慣れが必要だからね。
突回し鋸に関するよくあるトラブルとその対処法は？
ケンタ:浮村さん、突回し鋸ってよく聞くけど、どんなトラブルがあるの？
浮村:ケンタ君、いい質問だね。突回し鋸は細かく曲がりくねった木材を切るのに使うんだけど、よくあるトラブルは刃が折れやすいことなんだ。鋸の刃が弱いとか、無理に力を入れて切ろうとすると折れちゃうんだよ。
ケンタ:なんで刃って折れちゃうの？力を入れたらダメなの？
浮村:力を入れすぎると刃に負担がかかるんだ。たとえば、紙を手で切るときにゆっくり切るより、急に力一杯押すと紙が破れることがあるでしょ？鋸も同じで、無理に押しすぎると刃が折れやすくなるんだよ。
ケンタ:じゃあ、どうやったらトラブルを防げるの？
浮村:まずはよく切れる刃を使うこと。切れ味が鈍い刃を使うと余計な力を入れてしまいがちだからね。それと、切り方も大事で、焦らずにゆっくり動かすこと。あとは木材が硬すぎるときは、無理に切ろうとせずに違う方法を考えるのもいいよ。
ケンタ:他にはどんなトラブルがあるの？
浮村:もう一つは木材が割れちゃうことだね。突回し鋸は細くて曲がった部分を切るから、木が弱いときに鋸を入れると割れやすいんだ。
ケンタ:割れたらどうするの？直せる？
浮村:小さな割れなら木工用のボンドでつなぐことができる。だけど、大きな割れや大事な部分が割れたら、そこは取り替えた方が安全だよ。家を作るときは、壊れやすい場所は特に注意が必要だね。
ケンタ:なるほど！じゃあ、突回し鋸を使うときは、刃を大事にして、ゆっくり切って、木も痛めないように気をつければいいんだね？
浮村:その通り、ケンタ君！その調子でいろんな工具の使い方を勉強すると、もっと上手に家づくりができるようになるよ。またわからないことがあったらいつでも聞いてね。
