2024年~2025年の注文住宅トレンドって何?神戸市北区の木の家専門の株式会社宮下が考える、あなたらしい家づくりと環境に優しい住まい。

みなさん、こんにちは。神戸市北区の木の家専門、株式会社宮下のハマダです。DIYが好きな私にとって、家はただ住む場所ではなく、自分だけのオリジナリティを表現できるキャンバスのようなもだと思っております(*^^*)。建売住宅の量産型デザインとは一線を画し、お客様一人ひとりの個性と想いを形にするオーダーメイドの家づくりを株式会社宮下ではご提案できるようスタッフ一同心掛けているのですが、

さて、今回は、2024年、そして一歩先の2025年に向けて、注文住宅のトレンドを、独自の視点で調べてみましたのでちょっと書いてみます。(最後脱線していきます(^^;)

2024年、注文住宅に求められるもの
2024年、注文住宅においては、大きく分けて以下の3つのトレンドが注目されているようです。

◆1ウェルビーイング住宅の進化

はじめに。ウェルビーイングってなんだ?
心身の健康や幸福感を総合的に指す言葉です。単に病気がない状態だけでなく、精神的な満足感や充実感、社会との良好な関係を含む、生活全体の質を表しています。
住宅の文脈では、ウェルビーイングな空間は、住む人が快適に過ごせるようにデザインされており、健康や精神的な安らぎを促進する要素が取り入れられています。自然素材の使用や、自然光を取り入れたデザインなどがその例です。

なかなか、初めからハードルの高いトレンドですが(^^;

単に健康に良いだけでなく、心身ともに豊かに過ごせる住まいを求める人が増えているそうなのです。自然素材をふんだんに使用し、室内の空気を清浄化するシステムを取り入れるなど、五感を満足させる空間づくりが求められています。
テレワークスペースや趣味の部屋など、多様なライフスタイルに対応できる間取りも人気です。

◆2高気密高断熱住宅の普及 ZEH

これは、今年に始まったことでもなく、コロナを経てから、重要視されてきた所でもありますが、省エネ性能が高く、快適な室内環境を実現する高気密高断熱住宅はますます普及し要望されていることの一つですね。
特に、暖房費を抑えたいという声が多く、断熱材の性能向上や窓の性能アップが求められてきています。

◆3コンパクトで機能的な住まい

少子化やライフスタイルの変化を背景に、コンパクトな住まいも人気を集めているようです。限られたスペースを有効活用するため、収納スペースの工夫や多機能な家具の導入が注目されてきています。
子育てをしながらお勤めをされてる方には、お掃除が簡単であることは必須、必要な部分、省ける部分を設計段階でしっかり考えて、コストをかけるところ、かけないところを明確することで、コンパクトでコスパ良い住み心地の良い家が実現できますね(*^^*)

確かに、株式会社宮下の設計を見ていたら、この3点のトレンド、しっかりと取り入れられていることが確認できました~。

では、2025年、注文住宅はどう変わるのでしょう?
2025年には、さらに個性的な住宅が増えていくと予想されているようです。

●自然素材との共存

ウェルビーイングに繫がりますが、木材だけでなく、土や石など、より自然に近い素材を使った住宅も増えていくようですよ。これにより、自然を感じられる空間や、環境にも配慮した住まい、自宅でも心身ともにリラックスできる場を求められるようになるようです。

●カスタマイズの自由度向上

3D設計システムの進化により、より詳細なイメージを共有できるようになり、お客様自身で間取りやデザインを自由にカスタマイズできるようになります。お客様はより具体的なイメージを持ちながら、設計段階から積極的に参加することができるようになっていくようです~
AIによる最適なプラン提案、AIが過去の設計データやお客様のアンケート結果を分析し、お客様のライフスタイルや好みに合わせた最適な間取りやデザインを提案しちゃったりするんだとか!、そしてVRによるリアルなバーチャル空間を用いて、完成前の家をまるで実際に住んでいるかのように体験でちゃうって?・・・。さらに、例えば、「こんな家作りたい!」とラフなスケッチを描いて、ポチッとするだけで、建築基準法に適合した図面をAIがサッと作成しちゃって、建築図書がびゃーーーっと自動生成したりする?!まぁ、2025年にそこまでは厳しいとは思いますが、そんな未来がすぐそこにやって来てるのかもしれない?ひょっとしたら、誰もが簡単に夢の家をデザインできる日が来るかもっ?それって、衝撃的すぎませんか?

あ、💦ちょっと先走りすぎましたね(*’ω’*)。 次に、

●サステナブルな素材の活用

このサステナブルとは、持続可能なという意味で、環境に配慮し、資源を無駄にせず、将来的にも利用できるようにすることを指します。近年、住宅では、再生可能エネルギーやリサイクル素材を使用することリサイクル素材や再生可能エネルギーを活用した住宅が増えきていますが、更に、環境問題への関心の高まりとともに、サステナブルなライフスタイルを送りたいという人が増えてくるそうです。サステナブルなライフスタイルを建築に取り入れることは、株式会社宮下が目指す住まいづくりの大きなテーマの一つでもあります。環境負荷を抑えながらも、快適さと長期的な持続性を両立させることを大切にしています。木材に関しても、リサイクル素材や廃材の活用を積極的に行い、資源の有効利用を図ることで、新たな資源の採取を減らし、より持続可能な建材を選定することが可能ですね。また、断熱性や自然通風を意識した設計、太陽光発電や地熱などの再生可能エネルギーを取り入れることによって、建物そのものがエネルギー効率の高い構造になります。株式会社宮下が提案する住まいは、自然素材を大切にしながら、住む人々にとって長期的な快適さを提供し、次の世代に豊かな環境を残すことを目指しています。サステナブルな建築は、単なるデザインの選択ではなく、未来を見据えたエコ建築なのです。

●では、具体的な色や素材のトレンドを見ていきましょう。

2025年のトレンドカラーは、自然の色を取り入れたアースカラーが人気となるようです。アースカラーとは、大地や植物、海など自然界の要素をイメージさせる茶色やベージュ、カーキ、テラコッタなどの落ち着いた色合いで、性別や年齢を問わず取り入れやすく、温かみがあり、インテリアや建築においてリラックス効果を生み出し、環境に配慮したデザインにも人気のカラーですね。特に、深みのあるグリーンや温かみのあるベージュなどが注目されているようです。

個人的には、とても好きな色です♪木材はこの色に直結していますね。

素材のトレンドについては、木材は、やはり人気ですが、単なる木材だけでなく、木目や節の表情を生かした無垢材が特に注目されているようです。石材やタイルも、自然な風合いを生かしたものが人気となりそうですよ。また、リサイクル素材や再生可能素材を使った壁紙や床材も色と同様自然素材が注目されています。

2025年のファッションカラーでもある、アースカラーと素朴な自然素材は、流行とは言っても、飽きの来ない流行のない色なので、これから設計をする方は是非取り入れてみてはいかがでしょうか。

■上記でも少し触れていますが、これからは、建築も進化してAIやVR技術を木造住宅に導入することで、従来の木造住宅にはない新たな付加価値を生み出していくことも考えられるそうです。

・AIによる高度な省エネ性能の進化

AIによるエネルギー消費量の予測と最適化が進んで、AIが室内の温度や湿度、日射量などのデータを分析し、最適な空調設定を自動で行うことで、エネルギー消費量を最小限に抑えてくれるようになるそうです。AIと太陽光発電システムとの連携も進み発電量と消費量をリアルタイムで把握することで、より効率的なエネルギー管理を実現にしていくようです。

・AIによる、空気質のモニタリングと改善で、健康で快適な住まい

AIが室内の空気質を常時監視し、必要に応じて換気システムを制御することで、快適で健康的な室内環境を保ちます。付随して睡眠の質向上が保たれるのだとか、AIが睡眠中の呼吸や心拍数を計測し、最適な照明や音環境を調整することで、質の高い睡眠をサポートするようになる。

クーラーをつけたり消したりしてる間に夜が明けるってこともなくなり快適な夜が迎えられそう♪ でもこれって、まだまだ、コスト的には庶民的な暮らしのわたくしに届くまでは時間がかかるんじゃないのかな?

・AIが木材の特性を最大限に活かすって何?

AIが木材の乾燥度や含水率を常に監視し、最適な乾燥状態を保つことで、木材の耐久性を向上させます。そしてAIが木材の劣化を予測し、適切なメンテナンスを行うことで、建物の寿命を延ばすことも。

それって何?『おうちの柱君が乾燥肌になってますよ~っ』似たいな感じで、SiriやGoogleが答えてくれたりするのかな(笑)

・IoT家電との連携

IoT(アイオーティー)とは、「Internet of Things」の略で、日本語では「モノのインターネット」と訳されます。これは、インターネットに接続されたさまざまな「モノ」(家電製品や自動車、センサーなど)が互いに通信し、データをやり取りして自動的に情報を収集・分析し、制御する仕組みを指します。(もうアトムの世界が実現しているのですね)

すでに、AIスピーカーやスマート家電と連携し、音声で照明や家電を操作したり、音楽を再生したりすることができたり、遠隔地から住宅を管理もスマートフォンアプリで、外出先から室温や照明を調整したり、セキュリティカメラで自宅の様子を確認したりすることがでるようになってきています。

それが更に進化して、未来の住宅は、AIとIoT技術の進化により、完全に自動化されたスマートホームとして、生活パターンに合わせて家全体が連携し、エネルギー効率や健康管理も最適化される空間へと進化していくのだとか。

朝起きると目が開いたと同時に、カーテンが自動で開き、コーヒーが用意される。センサーが体調をモニタリングし、心地よい温度や湿度を常に維持。さらに、太陽光発電を利用してエネルギーの自給自足が可能になり、余剰エネルギーの売電まで自動化される世界が広がり、感情認識システムを通じて、ストレスを感じたときには照明や音楽がリラックスモードに切り替わるなど、心身ともに居心地の良い空間が実現されるでしょう。こんな未来の家が、誰もが手軽にカスタマイズできる時代がすぐそこまで来ているかもしれませんね。

それでも、AIやIoT技術がどれだけ進化しても、そこにはやはり、AIでは生み出せない ‶ 木ごこち ‶ はこれからもきっと必要だと思います。自然素材の温かさや、木の家が持つ独特の風合いは、テクノロジーがいくら便利になっても変わることのない価値です。私たち株式会社宮下では、製材所と直結している強みを活かし、この ‶ 木ごこち ‶を最先端技術を融合させ、住む人が心からリラックスできる空間を提供し続けたいと願います。

あれ?なんだか、2024年~2025年のトレンドの話から、かなり話がそれてしまいました(*^^*)?・・・、

長くなりましたが、このトレンドもちょっぴりご参考いただき、あなただけのオリジナルな家を、株式会社宮下と一緒に考えてみませんか?

宮下では、ひとりひとりの個性やライフスタイルに合わせた、オリジナリティ溢れる家づくりをご提案しています。住宅は、ただ住む場所ではなく、自分らしい暮らしを実現するための場所です。
無料相談会を実施しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

 

 

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