新築工事がはじまりました（解体工事から地盤調査まで）

こんにちは、スタッフの中務です。

年末年始からすっかりバタバタしておりまして。
ずいぶんお久しぶりのブログになってしまいました💦
実はこの間、三田市で新しい住宅の工事が始まりました。

解体工事

昨年末12月に、今まであった古い家屋を解体しました。

解体工事は重機を使ってどんどん壊していくイメージがありますが、
一番大変なのは、壊した建築廃材を仕分けする作業です。

きちんと素材ごとに仕分けをしてから処分場に持ち込む必要があるので、
素材ごとに袋詰めをしてから、現場から運び出さなければなりません。

解体工事の期間中はずっと寒さが厳しく、職人さん達は大変な思いをされたと思います。
雪が降る日もありましたので、皆会うたびに「寒い」を連発していました。

解体したあとは、整地作業を行います。

綺麗に整地された現場。
この土地の上に、新しい家が建つ準備が整いました。

年が明けた後、基礎工事が始まる迄の間に土地に地縄をはり、建物を建てる場所を確かめます。
昔は本当に縄を張ったそうですが、最近はロープやビニール紐を使います。
↓写真の白い紐が建物の形と大きさを表しています。

地縄を張ったら、地盤調査を実施します。
調査の結果次第では地盤改良工事を行いますが、今回は改良必要なしとの調査結果が出ましたので、
基礎工事に入っていきます。

阪神淡路大震災から28年目。
自分たちの建てる家が人の命を奪うことは許されないので、このあともしっかりと建てていきます。

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