構造見学会を開催中
先週に構造見学会へご案内しました。小野市で建築中の木の家です。

工事はデコスドライ工法による断熱工事が終わり、大工が床張りを進めているところです。
写真は節なしの杉フローリングを施工している風景です。暖かい杉を使っているので冬はひんやりせず、夏はさらっとしたフローリングになります。こちらは完成見学会の時にぜひご体感くださいね。

土地のご提案
土地探し中のお客様に加東市の土地をご案内しました。
弊社ミヤシタでは、建築だけではなく、土地探しからサポートしております。
土地を買う前に、建築で必要な工事の有無や、建築可能かどうか、工務店の視点から、アドバイスさせていただきます。
不動産屋に紹介された土地の調査も承っております。家を考える上で絶対に必要な資金計画やライフプランについても併せて、考えておいた方が良いことをお伝えしております。

気密測定
建築中の小野市の木の家にて弊社初の気密測定を行いました
玄関はLIXILのジエスタ2、サッシはLIXILのエルスターS（Low-E複層ペアガラス アルゴンガス入）を採用しました
断熱仕様は壁屋根：デコスドライ工法（セルロースファイバー）、基礎内断熱：スタイロフォームATを採用しました。
換気設備は第一種換気　澄家DC-S（株式会社マーベックス）を採用しました。

デコスドライ工法を続けてきて、自信はあったのですが、実邸で気密測定を行って数値化するため、初めてだったこともあり 結果が出るまでは 現場監督含めて、ドキドキでした。

Ua値は0.55 W/m2Kです。
今回の気密測定結果は C値0.8 cm2/m2になりました。

UA値とは？
外皮平均熱貫流率（W/m2K）のことです。
外皮平均熱貫流率（ＵＡ値） 建物内外の温度差が１℃の場合の部位ごとの熱損失量の合計を外皮等の面積の合計で割った値をいいます。 UA値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能が高い住宅になります。

Q値という数値もありますが、これについてはまた別で書かせていただこうと思います。

c値とは？
相当隙間面積 （cm2/m2） のことです。
家の隙間面積を床面積で割っています、家の隙間がどの程度あるのかを数値化したものです。
計画的に換気を行うためには1.0以下が良いと言われています。b

お住まいのお悩み、解決します（藻対策）

建築してから掃除はしているけど、白かった外壁が緑色になっている・・・そんな藻や苔でお悩みではありませんか。

弊社ミヤシタで建てていただいた施主様でもお悩みの方はいます。
実は簡単に取れるんです。

ミヤシタも木部の塗装に使っている木材保護塗料も扱っているオスモ＆エーデルから、藻対策に効果のある屋外用の製品が出ています。
オスモガーデンクリーナーという製品です。
下の写真はサンプルで実際にお試しいただいた時のものになります。
写真の左が塗布前、右が塗布後1週間の状態です。くっきりと違いが出ています！

希釈した製品を壁の気になるところにスプレーで吹きかけておくだけで、綺麗になります。
木製壁はもちろん、サイディングや吹き付け塗装の外壁にも お使いいただけるため、お悩みの方はお問い合わせからご相談ください。金額についてもお問い合わせください。

オスモカラーでは、他にも屋内用のメンテナンス製品などもご用意しています。

無垢のフローリングにしたけど お手入れ方法がわからないという方も是非ご相談ください。
屋外で綺麗だった木が汚れてしまっているといったお悩みもお役に立てます。
ご相談いただければ、外壁のリフォームで昔のような見た目に戻すこともできる場合がございます。